再び駒澤大学経済学部60周年記念

 大論争の途中で間の抜けた告知するんじゃねーよ!とお怒りの方もあるかと思いますが,これが宮仕えのつらいところ.そして,ちゃんと反デフレネタもありますので,本日のところはご寛恕下さい.

駒澤大学経済学部60周年記念シンポジウム

経済学部創立60周年記念シンポジウム
『不思議の国ニッポンの経済・文化・社会』
http://www.komazawa-u.ac.jp/cms/news/20090928eco


◆11月14日(土)13:30-16:30(受付12:40〜)
◆会場:駒沢キャンパス記念講堂
◆コーディネーター:
芹沢一也氏(思想家,株式会社シノドス代表)
◆シンポジスト  :
飯田泰之駒澤大学経済学部准教授)
荻上チキ氏(評論家・批評家)
鈴木謙介氏(関西学院大学社会学助教) 
◆参加費:無料,事前申込等不要


 えぇと.なんでこんなに繰り返し告知するかというとですね.なんと会場が800人も入れると言うことを知ったためです.800って……学生動員しても焼け石に水だわ.もうとにかく来て下さい(泣).まぁ後ろ半分を立ち入り禁止にしてなんとか「スカスカ」は避けられるかな.なお, オフィシャルスケジュールでは16時半終了ですがたぶん30分くらい押すと思います.

駒澤大学経済学部60周年記念公開授業

 こちらはいわゆるシンポジウムとは異なり,普段の講義を一般公開するというイベントです(もっともそんなことしなくても総合大学潜るのなんていつでも出来ると思うけど……).当然ながら僕も参加させられします.様々な先生が講義を公開されます.詳細は後日公式web page等で告知されるかと思いますが,とりあえず僕の分だけ告知,

駒澤大学経済学部60周年記念公開授業
・経済政策
・担当講師:飯田泰之
・11月18日(水)14:40〜16:10
駒澤大学駒沢キャンパス9号館3F
・テーマ:インフレーションとデフレーション


経済政策は経済学科の準必修なので受講者の多くは1年生ですんでかなり基本的な話になります.注目はテーマです.経済政策系の一番基礎の科目なので,競争政策・成長政策・安定化政策・再分配政策それぞれ6回くらい.金融政策は安定化の中の3〜4回にすぎません.年によってはもっと先にやっちゃってるし.今年にかぎってこのタイミングで来るとは! 運命的やね.
 平日昼の社会人には行きようのない時間だと思いますが,奇跡的に暇な方,不幸にも暇な方,学生の方はふるってご参加下さい.「ブログ見てきた」と行って頂ければそのあと十分に質問時間をとりますデス.