卒業していったい何わかるというのか
まぁ,思い出が残れば上等なんじゃねーの?
というわけ(?)で今日は卒業式でした.あいにくの雨+大学の桜も開花したばかりでしたが.みんななんだかんだで盛り上がってたかんじかな.今年は,僕のゼミにとっては最初で最後の「ゼミ卒業生30人超」の年でした*1.
例年(…含自分が学生の時)により,式はばっくれましたが大仏さんは今年もゼッコーチョーだったでしょうか.
駒澤大学の卒業式のすばらしいところの一つは校歌の認知度の高さです.我が国の第二国家*2を別にすると,こんなに学生が知っている校歌はないのではないでしょうか*3.昨年の卒業式のあとゼミ生が「駒澤の校歌って駒大苫小牧と同じなんですね!」と感心していたことを思い出します……逆だ逆!
で本題(?)なんですが,応援歌ではなく駒澤の第二校歌にすべき曲として
を無視するわけにはいきません.なんか燃える曲です……こういうのwebで着信音配信すればいいのに……ってかマジで欲しい.
これだけじゃ雑談だから,ちょっとだけ社会派ぶっとくと,今の少なからぬ経済学部の教育システムじゃぁ「卒業しても思い出の他なんにも残らない」はしゃれじゃすまないです.ミクロ・マクロ・計量の三点セットが必修じゃない経済学部じゃあねぇ.