山形浩生訳の問題点

 ちょっくら頼まれ仕事で,山形浩生氏訳の本を熟読中.
 山形氏の訳本にほぼもれなくついてくるお楽しみデザートが「訳者あとがき」ですが……ここまで書かれると書評がすんげぇやりにくいんですけど!?

 
 すでに元本を既読だったので気楽に「あぁここは書評の焦点になるな」とか考えながら斜め読みし,ラストまでいったところで書評の筋も固まったと思いきや.


 ほとんど書いてあるじゃん!


おかげでもう一度まじめに読む羽目に……山形氏がきらわれる理由がわかった気がしましたw