告知特集(笑)
えーと.更新間隔が開くと,更新間隔が開いたという心理的負担によってさらに更新のハードルが高くなると言う貧困の罠的な状況に陥っていまちた.こんな時は,無理矢理告知を書くのが一番(?)ということで……
シノドス・ジャーナルはじまったよ
朝日新聞社のWEBRONZAというオンラインジャーナルが発足.そこに間借りする(?)かんじで,シノドス編の無料blogマガジン「SYNODOS JOURNAL」です.
本体の方は来月から課金とのことですが,こちらは永久無料♪ シノドスらしい若手論者中心の活発な議論を盛り上げていければと思います*1!!
明日か明後日あたりには僕の記事も載るよ〜.SYNODOS JOURNALは平日毎日更新.月に20人ほどの論者に登場いただき,現代の問題から日常の話題まで様々な論点を提示していければと思います.
朝日新聞社×SYNODOS共催「WEB RONZA創刊記念シンポジウム」が7月4日に開催
というわけで,上記を受けての記念シンポジウムが行われます.
WEB RONZA創刊記念シンポジウム
「ポスト政権交代の政治の行方」
司会:一色清(WEB RONZA編集長)
パネリスト:曽我豪(朝日新聞編集委員)
吉田徹(政治学者,北海道大学准教授)
飯田泰之(資本主義の豚*2)
でおとどけします!
7月2日シノドスセミナー#52「河合香織「ノンフィクションの現場」」
で.実は上記の進歩の全日……河合さんのセミナーなんですよ! そういや河合さんの講演って聞いたことないっす.
52.河合香織「ノンフィクションの現場」 (司会・荻上チキ)
日時 & 場所 : 2010年7月3日(土) 15時〜17時 / 光文社 地図はこちらです
セミナー概要:
「たとえ象が空を飛んでいるといっても、ひとは信じてくれないだろう。しかし、四千二百五十七頭の象が空を飛んでいるといえば、信じてもらえるかもしれない」
これはノンフィクションとフィクション両方を描いたことで知られる作家ガルシア・マルケスの言葉です。ノンフィクションは「事実」にこだわりますが、それはたいてい理不尽さに満ちています。なのにどうしてそこに立ち向かい、煉瓦の壁を蹴って足を痛めるような行為を続けるのでしょうか。私自身がどのようにしてテーマを探し、取材し、それを描いていくのかという実例を交えて、ノンフィクションという世界を考えていきたいと思います。
「たとえ象が空を飛んでいるといっても、ひとは信じてくれないだろう。しかし、四千二百五十七頭の象が空を飛んでいるといえば、信じてもらえるかもしれない」……これすごい重いことばだよね.日本では貨幣と物価は関係ないと信じられていますし.
よーし河合さんのセミナーだ飲むぞぉ……といいたいとこですが,今回は自重しておとなしい聴衆に徹しますです.