2009-06-06 山形浩生訳の問題点 book ちょっくら頼まれ仕事で,山形浩生氏訳の本を熟読中. 山形氏の訳本にほぼもれなくついてくるお楽しみデザートが「訳者あとがき」ですが……ここまで書かれると書評がすんげぇやりにくいんですけど!? すでに元本を既読だったので気楽に「あぁここは書評の焦点になるな」とか考えながら斜め読みし,ラストまでいったところで書評の筋も固まったと思いきや. ほとんど書いてあるじゃん! おかげでもう一度まじめに読む羽目に……山形氏がきらわれる理由がわかった気がしましたw